ブックタイトルMarumasa Press vol.42 (2016年4月)

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Marumasa Press vol.42 (2016年4月)

@marumasa-print.com「なぜ?」の繰り返しで、職場改善(原因究明)知らなかった。マニュアルが分かりにくい。マニュアルでは、一般的な注意事項がごちゃごちゃだった。マニュアルの定期的な見直しをしていなかった。対策工程毎のフロー図にリスク対策がある、分かりやすいマニュアルにする。また、定期的な見直しを行う。ます。(伊良波)かにして対策を講じ、再発防止を確実にし●「なぜ?」の繰り返しで根本原因を明らポイントれています。一般的には、「なぜを5回繰り返せ」といわ繰り返します。根本原因を発見するまで「なぜ、なぜ…」をわれるのではなく、それを引き起こしているミスが発生したとき、直接の現象のみにとらでいて、非常にわかりにくいものです。そこでミスの原因は、複合的にいろいろとからん再発防止を確実にします。にして「あるべき姿」になるよう対策を講じ、をさかのぼって追究し、「根本原因」を明らか原因1のさらなる原因2という具合に原因ぜ?」と問い、直接の現象を招いた原因1、の現象をつぶした後に、その原因について「な再発防止対応や、是正活動において直接ミス」は再発しかねません。「次は、注意する」という対策では、「うっかりけてはいけません。ミスは誰でもするもので、なかった」「不注意だったから」などと結論づ「なぜ、ミスをしたか?」との問いに、「知ら事務局だより(佐伯)ス・クレームの削減を図りましょう。もあります。情報交換を確実にしてミ内部コミュニケーション報の共有化が図られていない証拠でじミスやクレームが発生するのは情題を共有しなくてはなりません。同い、予防対策を検討するなどして問や要因を該当部署の全員で話し合当事者だけの問題にせず、その原因特に、ミスやクレームに関してはティングかということになります。なければ、何のための会議やミーあっても、情報交換がしっかり行わしょうか。会議やミーティングがめのプロセスは確立されているで署においてコミュニケーションのた5.3)という項目があります。各部No.42こと」(内部コミュニケーション:5.報交換が行われることを確実にすること。QMSの有効性に関しての情が確立されていることを確実にするミュニケーションのためのプロセスISOの要求事項の中には、「コに他なりません。いに共通認識を持とう?ということ報は誰もが分かるようにして、お互るようになっていますが、〝大切な情「見える化」などの言葉がよく使われ「情報の共有化」や「情報の透明性」大事に至るケースがあります。近年、トラブルの原因になったり、時には全員にしっかり伝わっていないと、組織において、大切な情報が組織こだわりポイント1撮影内容に合わせてカメラバッグを替える様々な撮影依頼があるので、撮影内容やロケーションにより、その都度最適なバッグを選んでいます。例えば、山での撮影時はリュックタイプ、飛行機に乗る時はハードタイプなどです。こだわりポイント2被写体によってレンズをチョイス被写体は多岐に渡るので、それぞれの特徴を的確に写し出すためにレンズを替えて撮影しています。建物は広角レンズ、ポートレートは85mmを使用するなど使い分けています。仕事へのMYこだわりをレポートするコーナー。あの人はどんなところにこだわっているのでしょう。さっそくお仕事ぶりを覗いてみました~。こだわりポイント3メンテナンスはしっかりと撮影時のトラブルを防ぐために、カメラのメンテナンスを小まめに行っています。空気を送り出すブロワーを使いレンズ表面やカメラ内部のセンサーに付くゴミを取り除きます。カメラスタジオ飯野亮一好きな言葉美しいものをより美しく7