ブックタイトルMarumasa Press vol.43 (2016年7月)
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Marumasa Press vol.43 (2016年7月)
@marumasa-print.com個人情報取扱者は限定的に行いましょう。●入室権限、アクセス権の削除は速やかにしましょう。●個人情報の取扱者は、最少人数に限定ポイントう。があるということを忘れないようにしましょ理状態を一覧できるものを作成する手続きなりません。そのために個人情報を特定し管の網から漏れることがないようにしなければもちろん、個人情報として気づかず、管理してください。速やかに、個人情報の取り扱い権限を削除情報を取り扱う必要がなくなった場合は、特に、退職や職場の異動などにより個人要です。保持し定期的に記録の確認を行うことが必権の設定などの対策を行い、アクセス記録を限、キャビネットの施錠管理、データのアクセス個人情報がある場所への入室権限への制大事です。セス状況の定期的な確認を実施することがる権限を限定し、アクセス権限の管理とアクまずは、個人情報を取り扱うことができ正行為が発覚しないおそれもあります。一方、特定の人だけがアクセスできる場合、不る可能性を不用意に高めることになります。るようになっていると、情報漏えいが発生す誰でも個人情報にアクセスすることができ事務局だより(佐伯)す。正予防の記録など21項目がありま計開発の記録、内部監査の記録、是記録の管理録の管理には、教育訓練の記録、設なお、ISOで要求されている記工夫をしたいものです。いように階層ごとにまとめるなどのもフォルダー名をつけ、検索しやすのです。パソコン内に保存する場合て容易に検索できるようにしたいもNo.43し、見出しを付け、保管場所を定めしょう。書類の場合はファイリング保管期間などに留意して管理しま大切です。識別、保管、保護、検索、のまでたす、。記録については維持管理も記録者名を忘れないようにしたいもについては必ず文書名、記録日付、ありませんが、仕事で作成する文書す。これはISOに限ったことではか不明なものが多く見受けられま何の記録なのか、いつ、誰が書いたのISO関連の記録を見ていると、が明確でなければなりません。付3記録者名4記録確認・承認者名す。記録は、1記録文書名2記録日に「記録の必須記入項目」がありますが、特に注意してもらいたいこと質「記品録質のマ管ニ理ュ」アとル」しのて記17ページに「載していま品求(4.2.4)しており、当社ではとして記録の作成・維持・保管を要テムが効果的に運用されている証拠があります。ISOでは、品質シス仕事をする上で大切なものに記録Germanyヨーロッパ視察印刷業界の革新と、その先に見えたものPortugalOK!去った、5月3 0日(月)~6月7日(火)の9日間にわたり、ドイツ・ポルトガルなどの印刷関係企業や見本市を視察してきました。まず、世界最大の印刷機製造工場であるドイツのウィスロッホ工場や、ポルトガルのグラフィックアーツ株式会社を見学。全体最適されたソフトウェアで現状を見える化し、最高効率で生産をコントロールしたり、柔軟でスピーディーな生産体制を維持するために多能工化したりしていることに驚きました。そして、ドイツで開催された世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション部門専門見本市「drupa2016」へ。世界50ヶ国から約1,800社が参加し、印刷、包装、マルチチャンネルコミュニケーション、3D印刷、機能性印刷、グリーン印刷における近未来の刺激的なトレンドに焦点を当てた機械が展示されていました。多くの革新的な技術や装置を見る中で、やはり必要なのはITではないかと改めて考えました。オフセット印刷機の自動運転は確かに面白かったのですが、自動化された機械だけでできるものではありません。多様化されていく消費者からの注文を瞬時にとらえ処理するシステムが企業側には必要だし、それらの受注情報がプリプレスも含めて素早く自動処理され、自動製造に送られる仕組みがあってこそ絶え間ない自動運転が実現されるのではないだろうかと感じました。印刷業界がITを真剣に考える時代がやっときたと痛感しました。(代表取締役社長与那覇正明)7