ブックタイトルMarumasa Press vol.53 (2019年2月)

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Marumasa Press vol.53 (2019年2月)

みんなの掲示板01沖縄県は手話の普及に努めています講座を受ける!沖縄県は今年度の手話普及事業の一環として、企業への出張手話講座や保育園・幼稚園へのキャラバンを無料で開催。子どもたちへは、オリジナル手話ソングを作ったソルナさんが歌を交えてレクチャーするなど大盛りあがり♪2019年かかし祭りに使用する古着が足りません!不要になった古着をください協力願日頃お世話になっている伊平屋村げんき村主催の2019年かかし祭りに必要な古着全般(背広は除く、衣服類、帽子等)が不足しています。弊社に応援依頼がありましたので協力したいと思いますのでよろしくお願いします。協力出来る方はビニール袋に入れて持参願います。収集期間:2019年3月末まで使用目的:2019年かかし祭り制作の材料として必要材料:不要になった衣服類全般(背広は除く)問い合わせ:クリエイティブ山川まで子どもたちと一緒に歌いながら、振付を通して楽しく手話を体験♪企業への出張講座ではみなさん真剣!★各市町村主催で講座の開催があり、色んな手話サークルで聴覚障害者との交流ができるので、気になる方は調べて参加してみよう!2018年かかし祭りより作例:いろんな表情のかかしができあがります。02動画で覚える沖縄県手話推進の日毎月第3水曜日は「手話推進の日」として、県のホームページで簡単な手話を動画で配信中。検索小中学年生による各種コンクールもあります。伊平屋の子ども達が一生懸命かかしを作ります。伊志嶺先生の相談室Dr.いしみねの元気会産業医伊志嶺隆麻疹(はしか)・風疹ってそんなに怖いの?去年世間を騒がせた感染症に麻疹と風疹があります。麻疹は「はしか」、風疹は「三日はしか」と呼ばれていて同じ疾患と思われがちですが、発疹の出る時期や出現する合併症など異なる疾患です。どちらも新聞紙上を騒がせる疾患ですので、なぜ怖いのか、疾患別に説明しておきます。麻疹が怖いのは、感染力が非常に強いため、免疫を持っていない人には、ほぼ1 0 0%移るからです。おまけに最初は風邪に似た症状なので、感染者自身が風邪だと軽く考え会社や学校に行ってしまい、集団発生してしまう心配があるからです。麻疹が重症化すると、中耳炎や喉の炎症・肺炎、まれに脳炎といった重篤な合併症のリスクが生じます。また、妊婦さんが麻疹にかかると、早産や流産を起こす危険性があります。一方風疹の怖さは何といっても胎児への影響にあります。妊娠中、特に妊娠初期に風疹に感染すると、赤ちゃんに奇形、難聴、白内障、心臓に先天性の障害など、先天性風しん症候群と呼ばれるとても不幸な合併症が起きてしまいます。先天性の障害を引き起こす可能性の有無が、風疹と麻疹の一番大きな違いだといえるでしょう。最近30~50歳男性の風疹患者が多く見られています(ワクチン不十分世代)。麻疹・風疹は予防接種を打つことでほぼ100%防ぐことが出来る病気ですので、抗体価が低い(かかりやすい)場合には予防接種を受けることをお勧めします。男性のワクチン接種がお腹の赤ちゃんをも守るのです。予防には、できれば風しん単独ワクチンではなく、MR(麻しん、風しん混合)ワクチンがおすすめです。また、自治体によっては妊娠を希望している女性やその配偶者、同居者を対象に風疹の抗体価を検査してくれるサービスがありますのでご利用ください。日時:毎月第1木曜日8:30~10:00 /相談内容:医療に関すること、職場の環境など受付:前日までに総務部までEventInformation総務部★平成31年度予算会議時3月15日(金)?3月16日(土)場ペンション美留平成31年度の各部署における事業計画や予算を組立てる会議です。このコーナーでは皆さんからのイベント情報を紹介しています。個展や発表会などさまざまなイベント情報をお寄せください。MARUMASA PRESS(丸正印刷株式会社社内報)発行:丸正印刷株式会社〒903-0211沖縄県西原町小那覇1215番地TEL098-835-8181(2019年2月)